調味料の味を知ることで「こういう味にしたい」と思う着地点に近づくことができます。
醤油、味噌、みりん、酒、酢などはあれこれ変えずに同じものを使うことがお料理上手になる近道です。頼りになる調味料を使うことによって、時短でおいしいごはんが作れます。
さらに、麴で作る発酵調味料を活用すれば市販のドレッシングやたれを買わなくて済むので冷蔵庫の中がすっきりします。
FLOW 料理教室の流れ
RESERVATION 料理教室の申し込み
日常ごはんに彩りを添えたい方や身近な食材で美味しい料理を作りたい方、お弁当づくりを頑張りたい方、テーブルコーディネートに興味のある方など、日常はお料理に興味を持つすべてに方々に通っていただくことができる料理教室です。
料理教室の受講をご希望の方は、予約専用サイトよりご予約ください。
ある日の料理教室
「日常」の様子
01. 料理教室の準備
料理教室のご予約の際にお伝えする住所まで各自でお越しいただきます。教室に到着したら、エプロンを着用の上、手を洗っていただきます。
料理教室の持ち物について
料理教室にはエプロン・ふきん2枚・筆記用具のほか、髪の長い方は、ヘアゴムやヘアクリップなどお持ちください。調理器具や食材は日常でご用意しておりますので、お持ちいただく必要はありません。
02. メニューの説明
講師がその日のメニューついて、選んだ理由や使用する食材の豆知識、代用できる食材などをお伝えします。味だけでなく見た目も良い料理を作ることができるよう、食材の下処理の仕方や味付けのテクニックなど、調理の際に注意すべきポイントを丁寧に説明します。
ある日のメニュー
かじきの味噌漬け焼き
03. 生徒さんたちによる調理
その日のメニューについて一通り説明が終わったらいよいよ調理を始めます。最大4名の少人数制で料理教室を行っているため、講師が一人ひとりの質問にお答えしたり、アドバイスを行うことができます。
「かじきの味噌漬け焼き」の調理の流れ
※日常で事前に準備した工程も含みます。
- 1.切り身魚に塩をふる。出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取る。
- 2.バットに下処理した切り身魚をのせ、ヘラを使い、あらかじめ作っておいた味噌床を魚の両面に塗る。(一晩おく)
- 3.蓋つきのフライパンに酒大さじ2杯と味噌を拭き取った魚を入れ、弱火でじっくり焼く。途中裏返して両面焼く。
04. 盛り付け
日常は、味だけでなく見た目も楽しめる料理づくりを大切にしています。まずは、講師が実際に盛り付けを行い、綺麗に見せるテクニックを説明した上で、生徒さんに盛り付けを行っていただきます。
05. 実食
料理が温かいうちにみんなでいただきます。美味しい料理を食べながら味の感想を言い合ったり、今日のレッスンを振り返りしましょう。
また、講師が生徒さんの質問にお答えし、アドバイスするなど、全体のおさらいも行います。
06. 後片付け・料理教室終了
使った調理器具やお皿を洗い、片付けたら終了です。
お料理上手になる近道