NEWS レッスンのご案内・コラム
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じぶんの感情を大切にする理由
人は無意識に制限をかけている。そうすることでいろいろなことを諦めている。そもそも、じぶんのことなのにじぶんを良く理解してない場合が多い。わたしもそうだった。忙しいと毎日同じことの繰り返しで終わる。世間のあーすべき、こうすべきに何の疑問も持たず生きてきた。それって本当に必要なこと??それって事実なの??と言葉についている概念を外すことで新しい世界が見えてくる。
目次
力まず楽しむ
料理って何でしょう。料理に対して、めんどうとか、時間がかかるとか、忙しいからできないとか。でもこれって事実なのでしょうか。楽々料理したっていいし、時間をかけず美味しい料理を作ったっていいわけです。忙しいことはダメなことなのでしょうか。それだけ一生懸命にやっているということです。だから、忙しいのは別にダメではないですよね。手を抜いていると思われたくなくて、無意識に忙しいをじぶんで選択していたかもしれないですね。手を抜くことは心に余裕ができにこやかにご機嫌でいられることかもしれません。力を抜くことは怠け者に見えるので働き者でいることを選択していたかもしれないけれど、実は力を抜くことは周りが見えて家族や大切な人のことを親身に考えることができるようになるのです。
幸福感を味わうメカニズム
イライラしたり、思い通りにならなくてモヤモヤした時に暴飲暴食した経験ありませんか?
わたしは、子育てと仕事の両立のストレスでお菓子を毎日たくさん食べていました。つまり、じぶんの欲求を甘いもので満たしていたということです。栄養もないハイカロリーなものは心を満たすどころかイライラや不安を加速させるものでした。その頃に、腸を大切にする食事法と出会い、そこから心と食事が密接に繋がっていることを知ります。幸福感は脳ではなく腸が作ります。それはどういうことかと言うと、腸内が良い状態でないと幸福感を感じることができないということです。(このあたりの仕組みの詳しいことは1日集中基礎講座の座学でみっちりやります。)心を安定させるためには日々の食事が大切になりますね。
腸内環境が乱れる理由
腸内には100から1000兆個の腸内細菌がいます。腸内フローラと呼ばれお花畑のように広がっています。重さにして1〜2kgですが、私たちのからだは37兆個の細胞でできているのでその10倍以上の微生物と生きているということになります。腸内細菌を整えることが幸せと直結するわけですが、腸内細菌の減少がさまざまな不調の原因と関係しています。腸内環境が乱れる理由はさまざまですが、添加物や加工品など不自然なものを食べ過ぎることが大きく影響していると言えます。不自然なものは未消化物質としてからだに残ります。腸内環境を整えるには不自然なものをしばらくやめて旬の野菜を食べたり、1日3食から2食にするなどして食べる量をいつもより減らすのも効果的です。
心を磨くと変わる現実
心を磨くとは、じぶんの中の『なんかこれ、いいな』『なんかこれ、嫌だな』をキャッチする感覚を磨くこと。このじぶんの中からくる感覚を大事にするとじぶんらしく生きることができます。じぶんの心の声を採用し行動することが大切です。この感覚を磨くにもやはり腸を整えること、日々口にするものを大切にすることです。
「人のからだは食べているもの、考えているものでできている。」
人生の質を良くするため必要なこと。
発酵食品を日々の生活に取り入れ、善玉菌を増やし、幸せという感情を味わいつくし、世の中の常識、環境、仕事、お金、時間、空間に振り回されず「わたしの人生」を創っていきましょう。楽々料理したり、時間をかけずに美味しい料理はできます。日々口にするものを一緒に大切にしていきましょう。