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作る時間が楽しいとおいしく仕上がる法則
毎日おいしいごはんが食べられたら幸せ。おいしいごはんは心もお腹も満たしてくれます。だけど自分にはおいしいごはんを作る腕がない、、、と料理の自信がなくコンプレックスになっていたりしませんか?でも大丈夫。おいしいごはんを作るのに最も重要なことは作る人の気持ちです。ここを大切にすると一流のシェフに負けないくらいおいしいごはんが作れるようになりますよ。
目次
家事が苦痛な原因とは
悩みを解決するためにできること
工夫次第で楽しくなる
まとめ
家事が苦痛な原因とは
掃除や洗濯、ごはんの支度、アイロンがけやベランダの掃除やシーツ洗いに衣替え、食料品の買い出しなどなど、今ざっと思い浮かんだものを挙げただけでも色々あります。どれも時間も手間もかかるものばかり。働く女性にとっては時間のない中でこの手間も時間もかかることをこなさなければいけないのです。でも、休みの日に普段できなかった家事がスムーズにできると気分が良くなりませんか?そう、スムーズに家事ができると嬉しくなり楽しい気分になるのです。
悩みを解決するためにできること
次いつ買い物に行けるかわからないからついでに買っておこう、特売しているから買っておこう、これがあれば家事が時短になるかもしれないから買っておこう、どっちか決められないから両方買っておこう。この「ついで」と「かもしれない」という思考の状態だとどんどん物が増えます。物が増えると家事に費やす時間は間違いなく増えます。食材も結局使い切れずに痛んでしまったり、時短になると思って買った市販のタレやドレッシングやレトルト食品。これも使い切れず中途半端に残ったまま賞味期限をむかえてしまう。この余りものを片付ける作業は意外と時間が取られます。必要なもの、物量は人それぞれですが自分が管理できる量にすることで家事に取られる時間はグッと減らせます。目指すのは自分サイズの暮らしです。料理においても、あれもこれも買うことでそれを使いこなそうとして逆に時間を取られるなんてこともあります。料理もシンプルにすることこそが大切です。
工夫次第で楽しくなる
暮らしを小さくすることで生活を見える化し家事に費やす時間を減らすことができるようになります。それができるようになるといつもできなかった家事ができるようになるので気分が良くなります。料理においてもシンプルな調味料で作るようにすると自分の定番の料理が定着していきます。いつも同じ調味料を使うことが料理上手になる近道の一つです。醤油、味噌、塩、みりん、酒、酢、米油、これくらいあれば大抵の料理はできます。さらに、日本の伝統製法で作られた本物の調味料を使うことで料理が驚くほどおいしくなります。シンプルな調味料でおいしいものが作れると単純に嬉しいですし作るのが楽しくなります。今でこそ、わたしも料理を楽しめるようになりましたが、食べることを大切にする前は淡々と家事をして、淡々と料理をして、淡々と生きておりました。自分の体と心と思考は自分が食べたもので出来ているということをきちんと考えるようにしてからは食べるものと向き合い口にするものを大切にしていきました。そうしていくうちに自然と暮らしも整っていきました。そして自分の環境もどんどん変わり発酵に出会ったことで驚くほど簡単に特別な技がなくてもおいしい料理が作れるようになるのでどんどん楽しく料理ができるようになりました。さらに肌の悩みや心のモヤモヤまで解決してくれましたので一生懸命料理をするように変わりました。自分が作ったごはんが感動するおいしさになることは発酵に出会って初めて経験したことです。
まとめ
自分サイズの暮らしをすることで一つの家事への時間を減らし苦痛を感じることなくできるようになります。物が多いと掃除も大変ですが所有物が少ないと掃除もはかどります。気持ちにゆとりを持つためにも何が大切か、何が必要かをまず考えることをしてみるといいかもしれません。料理においてもあれもこれもに手を出さずシンプルにすることで自分なりのおいしいごはんが定着していきます。おいしいごはんが作れるようになると料理をする時間がどんどん楽しくなっていきますし、その楽しむ気持ちを大切にすることでよりいつものごはんがおいしくなります。おいしいごはんは食べた人の明日への活力になります。料理を楽しむ気持ちが料理の味をおいしくし、さらに食べた人の喜びにもなるまさに幸せの循環が起きますね。ただ作るよりも楽しく料理をする方が間違いなくおいしくなります。作り手の気持ちで大きく変わる料理。1品しか作れなかったとしても、レパトリーが少なくても楽しく作って1皿に愛情がこもっていれば大丈夫です。手作りすることは素晴らしいことです。頑張っている自分のこともぜひ褒めてあげてくださいね。そして、楽しく作った愛情たっぷりの一皿をゆっくり食べて心を満たして下さい。