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お弁当レッスン
お弁当作りが始まって間もない頃は、お弁当箱は何がいいのだろうか?あしたのおかずは何を入れようか。暑くなってきたから傷みにくいおかずはどれ?っといった感じでそれはもう頭の中はお弁当作りのことでいっぱいになりますね。夕飯もお弁当のことを考えてメニュー決めることも増えますね。お弁当作りは朝の限られた時間で作りますし、作ってからお弁当箱に詰めないといけませんのでちょっと大変ですね。
目次
お弁当作りは幸せな時間
大切な家族の健康を考える
思い出がたくさんできるお弁当
まとめ
お弁当作りは幸せの時間
お弁当作りが大変だなと言いつつあれこれ悩むのは我が子への深い愛情があるからなんですよね。子供に美味しいお弁当を食べてもらいたいとか、栄養のあるご飯を食べさせたいとか、これって全てお母さんの愛情ですよね。レッスンに来て下さった方のお話を聞いていても本当にみなさんお子様への愛が深いなとつくづく思いました。おかずの種類が少なくても、レパートリーが少なくてもお弁当を手作りをすることはとても素晴らしいことです。子供たちにとってお昼の時間って一番楽しみな時間です。それを家の台所で生まれるって幸せでお互いに最高なことなんです。
大切な家族の健康を考える
忙しい時や買い物に行けなかった時に冷凍食品を使うのはそれはそれで簡単に美味しいものがいただけるので感謝できますね。でも、毎日レトルトのものを使わなかったりするのは家族の健康を考えているからです。思いっきりスポーツができるように。勉強へのやる気がでるようになってほしい、美味しいものを食べて笑顔になってほしいと願い小さいお弁当箱にも栄養と美味しさを詰め込むお弁当。これもお母さんの深い愛情ですね。
思い出がたくさんできるお弁当
子育てって長いようで意外とあっという間なんですよね。大変な時って子供が生まれた時と高校生の時にお弁当を毎日作っていた頃だなあって子育てが終わってみてそう思います。
お昼にワクワクして蓋を開けて美味しいって思いながらお母さんのことを考える。「今日はテストだから好きなものたくさん入れてくれたな」とか「昨日忙しそうだったからやっぱり夕飯の残り物多めだな」とか子供ながらに日常のふとしたことを思い出したり考えたりすると思うんです。高校生ともなると親子の会話が減ったり共に過ごす時間もぐんと減ります。その分お弁当が交換ノートみたいな役割になることもあります。子供は言わないだけで、どんなお弁当でもワクワクしたり、毎日食べたお弁当のことが忘れられない思い出になっていると思います。自分も高校生の時にお母さんが作ってくれたお弁当のことを今でも時々思い出します。白いご飯の上に焼き鮭がざっくりほぐしてのっているのが男前すぎてお年頃の女の子としてはちょっと恥ずかしいなと思っていました。細かい鮭フレークが綺麗にのっているお弁当にとっても憧れました。でも今考えると、添加物たっぷりの鮭フレークよりも家で焼いた鮭がのったお弁当の方が安心安全で美味しいです。家族の健康のために考えて作ってくれたお弁当だったなって。ざっくりほぐしてあったのは忙しかったからだなと仕事をしながら毎日作ってくれたことに感謝できます。それくらい台所で作るお弁当には良い思い出をたくさんたくさん作ってくれますね。
まとめ
お弁当作りは大変ですが台所から家族の健康が守れたり、子供とのコミュニケーションのツールになったりと嬉しいこともたくさんあります。お弁当作りも発酵を取り入れると簡単で美味しく作れます。子供って案外日常のふとしたことをいつまでも覚えていたりします。お弁当も大人になった時に忘れなれないくらい思い出深いものにできたら母としては最高ですね。手作りすることの素晴らしさ、発酵を取り入れることで簡単で美味しく作れますので自分自身もストレスなく楽しくお弁当生活ができるようになれます。道具一つでもうまく活用すれば時短になりますからお料理以外のこともたくさんレッスンでお伝えしました。楽しく作れるようになると自分自身も子供たちに作ったお弁当のことが思い出深いものになります。料理は楽しくできます。楽しく作れるようになると不思議とどれも美味しく完成しますよ。