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ゴーヤカレー
苦味が特徴のゴーヤですが、栄養価も高いので暑い夏を乗り切るためにも積極的に摂りたい食材の一つです。炒め物、おひたし、佃煮、お味噌汁といろいろ使えて便利ですが、今回は一皿で美味しい『ゴーヤのカレー』のレシピをご紹介します。
材料
ゴーヤ1本 約200g
豚バラ肉 200g
にんにく 5g
生姜 5g
クミンシード 小さじ1／2
米油 大さじ１
塩 ひとつまみ
トマトジュース（食塩無添加）
カレー粉 大さじ２
醤油 大さじ１
醤油麹 小さじ１
米味噌 小さじ１
赤バルサミコ酢 小さじ1/2
水300㎖
作り方
①にんにく、しょうがはみじん切り、ゴーヤは縦半分に切って種とわたをかき出し5ミリ幅に切る。
②厚手の鍋に米油大さじ１とクミンシードを入れ弱火で熱し香りを出す。
クミンシードの良い香りがしてきたら、にんにく、しょうが、塩ひとつまみをを加え炒める。
③②に肉を加えて色が変わるまで炒める。ゴーヤを加えて軽く混ぜる。
④③にトマトジュースを加えて蓋をする。ゴーヤに火が通ったら水300㎖、カレー粉、醤油、醤油麹、米味噌、赤バルサミコ酢を加えひと煮立ちさせ塩で味を整えたら完成です。
作り方のポイントは、スパイスを炒める時に塩ひとつまみ入れることで香りが引き立ちおいしくなります。あまり煮込むとゴーヤが柔らかくなってしまうので食感を残すくらいで仕上げます。カレーがサラサラの方が美味しいです。
玄米は米２合に対して塩麹小さじ１、自然塩小さじ１を入れて炊きました。お好みで野菜の付け合わせなどと一緒に盛り付けてください。今回は紫キャベツのラペ、セロリの酢漬け、にんじんの葉っぱで盛り付けました。煮込まないので簡単です。時間がない時でも気軽に作ってみてくださいね。
（トマトジュースはヒカリの国産有機トマトジュース（食塩無添加）、クミンシードはアリサン、カレー粉はゾネントア甘口使用）