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盛り付けの苦手を克服するには
センスよく盛り付けするのに必要なこと。
料理を「おいしい!」と感じるには見た目がとっても重要な要素の一つになります。
がんばって作った料理だからこそさらにおいしく見た目も美しくセンスよく盛り付けたいですね。
センスがないから、時間がないから、と諦めてしまう前にちょっとだけ意識すれば必ずできるようになるのでやってみましょう。
目次
きれいに盛り付けするための3つのポイント
①出来上がりをイメージする。
食材をなんとなく適当に切って作った料理と出来上がりをイメージしてイメージに近づけるために考えながら食材のカットをした料理とでは大きく差が出るのは明らかです。
そう、まずは綺麗な料理を作りたい!と思うことが大切です。
上手くイメージできなかったら時間があるときに料理の本を開いてたくさん写真を見るのも良い方法です。
普段から意識することで自然とイメージができるようになります。
②大皿、中皿、小皿、どのくらいの大きさの器に盛り付けるか作る前に決めておく
どのお皿に盛り付けるか事前に決めておくことで料理のゴールが変わってきます。
大皿にドーンと盛り付ける場合は多少食材が煮くずれしていても良いですが、中皿や小皿の場合はある程度形が綺麗になっていたほうが盛り付けもしやすいのであらかじめ器の大きさは決めておくと良いです。
③自分が美味しそう!と思いながらお皿に盛り付ける。
自分が美味しそう!と思わないものは他の人から見ても美味しそうには見えないということです。
これはセンスとか料理を作る技術とかそういったことはあまり関係がないということです。
気持ちを込めて作ったもの、気持ちを込めて盛り付けたものが美味しく見えるということです。
料理というものは作り手の思いがスパイスとなり大切な人に美味しいご飯を食べてもらいたい、喜んでもらいたいという気持ちが料理を美味しくし見た目も美しくさせています。
苦手を克服するのに一番大切なこと
料理は愛情、愛を込めて作ることが一番大切です。
どこの家庭でもカレーを作ることがよくあるかと思います。
玉ねぎ、人参、ジャガイモ、お肉、だいたいこのような材料で作るのが一般的です。
カレーのルーも市販のものならだいたい同じような味です。
でもどうでしょう。各家庭で味が変わって〇〇家のカレーというように全く同じ味にはなりません。野菜の切り方や作り方の行程で多少味が変わるかもしれませんが出来上がりに大きく差が出ます。
それは作る人の思いや態度が大きく影響するからです。
レトルトのカレーを食べた後に美味しかったけれど、、、と何か満足感が足りない気持ちになった経験はありませんか。
家族に喜んでもらいたい!とお母さんが玉ねぎをじっくり煮込んで作ったカレーは食べた後はとっても美味しかった!また食べたい!と幸せな気持ちになります。
お母さんが気持ちを込めて作ってお皿に盛り付けたものは美しくおいしいのです。
まとめ
料理は愛情
イライラしたり、荒々しい態度だったり、面倒だなと思いながら料理するとそういうエネルギーも食べる人は受けとります。
わたしたち女性は仕事や家事や子育てに忙しく家に帰ってきてからも子供の塾の送り迎えなどに時間を取られますので料理をするのにまとまった時間がないのが現状です。
そんな時は発酵調味料を使って隙間時間で美味しいご飯を作りましょう。
ちょっとだけ支度ができていると気持ち的にゆとりがもてイライラしないで家事もできます。
そして麴の魅力は保存性が高まること。
何と掛け合わせても美味しいので失敗がないということです。
忙しい女性が麹を味方につけると毎日の夕飯作りの負担が軽くなり心に余裕が生まれます。きれいに盛り付けてみようという気持ちのゆとりが持てます。
普段のごはん作りと盛り付けにちょっとだけ意識して楽しい食事の時間を過ごしましょう。
きれいに盛り付け出来た成功体験が自信になり料理をする時間が楽しい時間になっていきますよ。