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RECIPEレシピ

2022.02.09

かぶのレモン和え

かぶのレモン和え

冷蔵庫の中に残っているあまり野菜は塩でもんで和え物にしましょう。食材が残っているより調理してあるものが残っている方が良いです。今日はかぶを使ってさっぱりとした和え物のレシピを紹介します。

材料(作りやすい分量)

カブ中1個(100gくらい)

紅芯大根 25g

ブロッコリーの茎 20g

調味料

塩麹 小さじ1

レモン汁 小さじ1

作り方

① カブは茎を切り落とし3㎜くらいのくし切りにする。

紅新大根はイチョウ切りにする。

ブロッコリーの茎は皮をむいて短めの短冊切りにする。

② ブロッコリー以外の材料をボールに入れて塩(分量外)をふる。

③ ②がしんなりしたらキッチンペーパーで水分を拭き取る。

④ ブロッコリーの茎を入れて合わせておいた調味料を入れる。

味をみて好みで塩麹または塩を少し足してください。

火も使わないで手軽に作れる副菜です。

ブロッコリーの茎は甘くて美味しいので和え物に使うのが好きです。カブの葉もあれば刻んで最後に混ぜてもいいですね。

発酵調味料の活用法のワンステップはまず和えるだけからはじめてみるとよいです。今回紅新大根を使いましたがない場合はセロリやキャベツでも美味しくできると思います。冷蔵庫の中に使いかけの中途半端に野菜が残っているとどんどん鮮度が落ちるので簡単な和え物を作ると良いですね。レモン汁は食べる直前に入れるようにしてください。レモン汁を入れる前なら冷蔵庫で2、3日は保存可能です。仕上げにオリーブオイルや亜麻仁油をかけるとまた違う味わいになります。簡単に作れる副菜で季節の野菜を美味しくいただきましょう。

今回の器はこいづみみゆきさんのリム皿です。艶のある少しグレーがかった色のお皿です。シンプルなので使いやすく、定番の商品で大きさも3種類あり買い揃えて行くことができる点も気に入っています。綺麗にスタッキングもできるので収納がしやすいです。取り皿として使ったりデザート皿にと用途もいろいろ。お皿や料理道具を選ぶときは用途が一つではなくいろいろ使えるかどうかは大切なポイントです。家の中が物でたくさんにならないように暮らすためには大切なことです。料理も暮らしもシンプルが心地よいですね。