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まずはやってみる
新しい年を迎えるときや、年度が変わる4月に何か新しいことにチャレンジしたくなる時期のような気がします。でもあれこれ考えすぎたり、苦手意識があってやりたいなと思ったことを結局何も出来ずに終わってしまったということを今まで何回も経験してきました。でも、今は、できるか、できないかよりも、やりたいか、やりたくないかで物事を考えられるようになりました。
目次
不器用
わたしはなんでも器用にできるタイプではなく、不器用です。裁縫なんかは全く出来ませんし、お花を生けたりするのも苦手です。料理のことは、手際よくすることが苦手で結構時間がかかります。でも、そこで不器用で時間がかかるから面倒だなとは思わずに、不器用な分なんでも面倒くさがらずにやります。お弁当をきれいに詰めることも、料理をきれいに盛り付けることも、お菓子作りも、最初から出来たわけではなく、できない分何回も何回も繰り返してやってます。料理の写真を撮るのも一つの料理の撮影に100枚は撮ります。それでやっと、インスタグラムやホームページに載せることができる写真が1、2枚といった具合です。料理作って写真撮って1日終わるなんてことはしょっちゅうで自分のやることの遅さに落ち込むこともまだまだたくさんあります。
現状維持とは
何か新しいことを始めようと思ったとき、ちょっと難しそうとか、やっぱり無理かもしれないからやめておこうと悩み出し、結局時間だけすぎて終わってしまったということは今まで何回もあります。あとは、他人と比べて、やる前から諦めるとか、年齢のことを考えて、なかなか一歩が進めないこともしばしば。人間本来、楽だと思う方に脳が判断すると言われているので、まさに、挑戦することよりも、現状維持の方を選んでいたのかもしれません。現状維持というと聞こえが良いですが現状維持とは自分自身が衰退していくことです。それに気がついたときに、できるかできないかより、やりたいか、やりたくないか、自分がやりたいことをやっているかどうか?自分がどうなりたいか?を考えられるようになりました。
何事もやってみる
あれこれ考えるよりも、とりあえずやってみることを大切にしています。最初はなんでもゼロです。やってみてわかることもたくさんありますが、やってみないとわからないこともあります。器用でも、不器用でも、やってみることをする、行動してみないと現状は変わらないのは同じです。最初はゼロなのでわたしの場合失敗が大前提にあります。何もやらないでいるより失敗してもいいからチャレンジする方を選べるようになりました。「自分を信じてやってみる」そう思えるようになったのも食を整えた影響は大きいかもしれません。
まとめ
あれこれ考えてやりたいことをやらないでいるよりも、とりあえずやってみないと現状は変わらないです。めんどくさいからやめておこうと考えれば楽ですが、結局、自分がどうなりたいか、やりたいことをやっているかなと考えるとなかなか踏み出せない1歩が踏み出せるかもしれません。出来ないなら何回もやればいいと思います。おいしいご飯を大切な人に作りたいとか、料理が上手になりたいとか、痩せたいとか、綺麗になりたいとか、今の自分からこうなりたいなということを考えたときに、なりたい未来の自分に出会うには何事もまずはやってみることからです。過ぎ去った過去の良き思い出よりも幾つになってもこれか先の未来の自分のことを考えることを大切にしていきたいですね。やってみたいことを諦めずにまずはやってみると思う前向きな気持ちの源はナチュラルな食べ物と、しっかり休息をすることです。体を整えることが大切です。夜はタンパク質をしっかり摂ることができる食事にすると、前向きな気持ちになれる心がつくられます。朝は野菜、昼は炭水化物、夜はタンパク質といった食事内容にできるように意識してみてくださいね。