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無意識、無関心は美容の敵
玄米は白米よりもビタミンB 1が豊富です。ビタミンB1といえば疲労回復をサポートしてくれるビタミンです。玄米を食べたら何か良さそうと健康的な食生活や美容のために玄米を日々の食卓に取り入れたいと思うかもしれません。でも、玄米は体調によって控えた方が良い場合があります。まずやることとすれば、日々の生活の中で自分自身の体のことや肌の調子などを注意深く観察することが大切です。自分のことをきちんと観察していますか?
目次
何を食べたか覚えていますか
昨日食べたもの全部言えますか?何を食べて、何を飲んだか。前日くらいなら覚えているかもしれません。一昨日となるとどうですか。結構忘れていますね。ノートにつけることをしないと全部忘れます。みんなそうです。それくらい無意識に食べ物を食べています。私もそうです。身近に食べ物がたくさんある環境だとお腹が空いていなくても、目の前に差し出されれば食べたくなります。美味しそうな食べ物が目の前にあれば誰だって「美味しそう!食べたい」となります。食を楽しむことはとても良いことです。でも、今、何かニキビや吹き出物ができていて肌トラブルがあったり、どこか体の調子が悪かったりするのなら普段何をどのくらい食べているのか意識することが大切です。最近、おでこと頬のあたりに湿疹ができました。わたしはひどい肌トラブル経験しているのでこの春先の揺らぐ肌の季節は気をつけていますが、湿疹が出ました。
足し算より引き算
ここ1週間くらいおでこに湿疹がある状態です。この湿疹の原因は玄米を普段よりたくさん食べていたことです。玄米は美容や健康に良いものではありますが、ニキビや湿疹が出来ている人には少し負担がかかる食べ物になります。玄米は油分を多く含むのでその油分が炎症を悪化させます。そのほか、運動不足による血行不良や睡眠不足なども考えられる要因ではありますが、玄米も一つの原因であることは確かです。おでこに湿疹が出来たなと思いつついつもより玄米をたくさん食べていました。玄米はお昼に1回食べるだけですがこの時は夜も食べていたので私には多かったのかもしれません。すぐに玄米をお休みしました。肌トラブルがあるときは美肌に良いとされるものを足すのではなくまずは何か取り過ぎているものがないかどうか考えることがポイントです。
無意識、無関心は美容の敵
どこか具合が悪いとか、肌の調子が悪いとかは、食べたものが消化されていなかったりと食べ過ぎが原因であることがほとんどです。体の中の老廃物も自分の体に出す力がなかったら毒素も排出されません。無意識に食べている食べ物の中には自分の大切なの身体を汚しているものもあるかもしれません。自分のことに無関心でいることは自分を雑に扱っていることと同じです。砂糖をとり過ぎた次の日は顔が浮腫むことは気付けていますか。
まとめ
食べたものの内容をきちんと言える人は自分のことを大切にしていると言えます。無意識に、なんとなく食べているものは自分をきれいにしてくれるものですか?砂糖と油しか入ってない食べ物かもしれません。私の経験上ですが、コンビニで二度見したくなる女性に会ったことはありません。綺麗な人は食べるものも大切にしています。それは、日々の生活の中で自分の身体のことや肌の調子を注意深く観察しているからです。何を食べたらどうなるかを知っているからです。肌トラブルは食べ物で治ります。薬でも、エステでもありません。毎日自分が食べるものを意識していただきましょう。食べ物を変えればすぐに綺麗と元気が手に入ります。玄米でなくても、白米を食べるときはキノコ類を一緒に食べたらビタミンB 1も摂取できます。舞茸やしめじを入れて炊き込みごはんなんかにするといいですね。