愛知県岡崎市の大人の女性のための料理教室 日常の「レッスンのご案内・コラム」ページです。

ちょっと手間はかけるけれど発酵を取り入れ簡単においしいが叶う心に沁みわたるごはん。仕事と家事に挟まれ休めてない女性のためのナチュラルに機嫌よくセンス良く生きる暮らしが叶うレシピをお伝えしております。４月はお弁当ごはんのレッスンでした。『おいしいものを作って食べたという感動でモチベーションが上がりました。』などの感想をいただき大変嬉しく思います。

目次

忙しくても工夫次第

丁寧はおいしい

自分を癒すのは自分

まとめ

忙しくても工夫次第

仕事をしていてもしていなくても女性はいつも忙しい。どんな時も毎日、毎日、洗濯や掃除やご飯作りとやることに追われます。ご飯を作る時間がないときに、惣菜や適当に外食で済ませた日はなんとも言えない罪悪感を持ってしまう。頑張っている女性ほどこの罪悪感は大きく、本当はさらっと体に良い食事を簡単に作ってテーブルの上に並べたいと思う気持ちを強く持っているのかもしれません。そんなお悩みはちょっとしたことで解決できます。おいしい野菜と塩麹、醤油麹、甘酒などの発酵調味料や日本の伝統製法で作られた本物の調味料を使えば簡単においしいが叶います。週末の休みを使って作り置きしなくても日々のちょっとした下準備でぐんと料理を簡単に早く作ることができるようになります。

丁寧はおいしい

今回は新玉ねぎや人参を発酵野菜にしたものをお魚と一緒に照り煮にしたり、人参のラペを簡単に作ったり干したエリンギをソテーしたりとすぐに使える状態にしてあるものを使ってお弁当作りをしました。普段の家事の合間に丁寧に野菜をカットして発酵させておき冷蔵庫に常備しておく。このちょっと丁寧にする作業は料理を作る大変さから解放してくれます。新玉ねぎで作る発酵玉ねぎは熱を加えることによりさらに旨味と甘みが増してとってもおいしくなります。お弁当につめたごはんは土鍋で炊きましたが、土鍋も炊飯器より早く炊けますし、ツヤツヤにおいしく炊き上がります。『土鍋に憧れてましたがなかなか手を出せずにいました。でもこんなにも早く簡単においしいご飯が炊けるなら挑戦したい』とみなさんおっしゃていました。道具を活用することも大切ですね。

自分を癒すのは自分

自分で作ったごはんがおいしいとそれだけで気分が良いです。毎日頑張って仕事をしていてもこんなおいしいごはんが作れる私ってすごい！ってなります。その気持ちは夕飯作りやお弁当作りの憂鬱だった時間から解放し料理を作ることを楽しくさせてくれます。その気持ちは愛情となり、自分自身を大切にすることに繋がり、自分の気持ちが満たされると周りも幸せになっていきます。丁寧に作ったごはんは心に沁みわたり今日も良い日だったときっと思うことができると思います。毎日の暮らしに発酵を取り入れると簡単でおいしい料理が叶います。誰かに癒してもらおう、誰かにきれいにしてもらおう、誰かに幸せにしてもらおうではなく、自分を癒すのも自分、自分の力できれいになる。食べることを大切にして自分で幸せになる。これが幸せの近道です。

まとめ

料理に対する意欲を上げるにはおいしいごはんが作れるようになることです。丁寧に育てられた栄養がぎゅっと詰まった野菜と、塩麹や醤油麹、甘酒などの発酵調味料を正しく使うと簡単においしいごはんを作ることが叶います。レンチンや惣菜やお弁当に頼らなくても、和えるだけ、混ぜるだけ、蒸すだけでも十分においしいごはんが食卓に並べられます。発酵の良いところは簡単においしいものが作れるので日々の生活に取り入れるやすいところです。毎日取り入れることで腸内環境も整い体も元気になります。いつの間にか痩せてたり、肌がきれいになったり、心が元気になって表情がイキイキしたりと心から笑顔になり幸せになれます。食べることを大切にすることで料理も上手になり心も体も健康になり幸せになれます。